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チューリー羊毛フェルト豆知識 −フェルトと羊毛の読み物-

羊毛フェルトはいつごろから始まったの?フェルトと羊毛の違いって何だろう?

そんな疑問にQ&A方式で解説する情報ページです。

豆知識はこれからも追加していきます。

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【豆知識01】 フェルトっていつごろから始まったの?
【豆知識02】 羊毛の種類はどんなのがあるの?
【豆知識03】 フェルト針(フェルティングニードル)について知りたい。
【豆知識04】 フェルトと羊毛の違いは何ですか?
【豆知識05】 アイスランディックウールとは?
【豆知識06】 フェルト作品作りのコツを教えてください。

【豆知識01】 フェルトっていつごろから始まったの?

■フェルトの歴史にまつわる逸話 「僧侶のサンダル」

ある日フランスの僧が新しいサンダルを履いて長い旅に出ました。 ほどなくして僧は足に痛みを感じ始めたので、歩きながら岩や小枝に絡まった羊毛を拾い集め始めました。 時には直接羊の背中から失敬することもあったかも知れません。

僧はそれらの羊毛を履物の中に敷き詰めていきました。 数日後、目的地に着いたその僧は、フワフワの羊毛が、まるで奇跡が起きたかのようにより合わされ、強く丈夫でしかも快適な生地に生まれ変わっていることを発見したのです。

これは中世の話とされていますが、今でもフランスでは、毎年11月23日の聖クレメントの日になると、この僧を帽子やの守護聖人として崇めています。似たような話は中東にも残されていますが、こちらはサンダルに敷き詰められたのは柔らかいラクダの毛でした。

■フェルトの歴史にまつわる逸話 「ノアの箱舟」

40日40夜降り続く豪雨と、破局的な洪水の警告を受けたノアは、神の忠告にしたがい急いで箱船を造り、さまざまな動物たちをつがいで集めました。ノアは動物たちを気遣い、木で出来た船の床に羊毛を敷き詰めました。

長い航海の間、動物たちには充分な食料がなく、羊は毛を落とすこともありました。旅が終わった後、ノアは床の羊毛がもつれ合い絡まりあって、文字通りひとつながりのカーペットとなっているのを発見したのです。

実際この聖書の中の物語は、フェルト作りの過程を性格に描写するものとなっています。箱舟の中は羊毛に変化を満たしていたと想像されるのです。暖かくて、尿酸と汗が羊毛を湿らし、箱船の中に閉じ困られた動物たちは羊毛を繰り返し足で踏みならしていたのですから。


疑いなくフェルトは、このような伝説が広まるずっと前から流通していました。しかしこれらの伝説は、人々が環境に対処する術として、いかにしてフェルトを使用するようになったかとういう疑問に対して、一条の光を投げかけるものです。歴史家は、「フェルトは人類が皮革と毛皮の次に体を包むのに用いたもので、人間の手によって作られたものとしては最古の生地である」と言っています。
【出典:フェルトメーキング ウールマジック/ジョリー・ジョンソン著】


【豆知識02】 羊毛の種類はどんなのがあるの?

■メリノウール
羊毛の代名詞とも言われる代表的なウールで、メリノ種の羊はオーストラリアやフランス、ニュージーランドなど世界各地に生息している。羊毛はスーパーファイン、ファイン、ミディアム、ストロングと幅広い。柔らかい手触りでクリンプ(縮れ)が細かく伸縮性が非常に高い。

■アイスランディックウール
アイスランドに生息する羊。世界最高級の天然素材と言われている。他の羊に比べて極めて毛が長く、細くて柔らかい。

■ロムニーウール
ニュージーランドで飼育されている代表的な品種。イギリスのロムニー地方から輸入されたことからこの名がついた。様々な太さ、長さがあり、弾力のある風合いの生地になる。主にカーペット用として使われている。

■コリデールウール
メリノとリンカーンの交配種。毛はミディアムで柔らかく光沢がある。主に毛織物や毛糸などに利用されている。

■ポールワース
オーストラリア。柔らかくコリデールを一代メリノに戻したもので、メリノに近い毛質。

■ペレンデール
チェビオットとロムニーとの交配種。弾力性に富み、静電気が発生しにくい。毛布への利用が多い。

■チェビオット
ニュージーランド。主に交配種用。

このほかにも世界には数多くの羊が生息しています。


【豆知識03】 フェルト針(フェルティングニードル)について知りたい。

フェルト針バラ(細)フェルト針で今のところ一般的なのはこのタイプでしょう。

根元がL字型になっているのは、元々が工業用機械についていたもので、手芸用に作られたものではないからです。

チューリップでももちろんご用意しています。

これはこれで十分使いやすいのですが、チューリップでは、より手に優しいフェルト針をご用意しています。




柄付きフェルト針 これです。柄付きフェルト針。手に優しいラバーグリップの持ち手がついているので、鉛筆のように楽に持てます。また刺すときのストロークもとても安定します。

針先キャップ付きで持ち運びでも折れ曲がる心配はありません。

フェルト作品を作るときに、最も使うのがこの針です。特に小さ目の作品を作るときにおすすめですが、どんな用途にも幅広く使える万能針です。 ぜひ一度使ってみてください。おすすめです♪




フェルト針3本用グリップ チューリップのフェルト針に新製品が登場しました♪取換え式の3本針グリップです。

針を自由に取り外せるので折れても交換が可能になっています。

3本同時に刺すので幅広い部分を作るときに便利。 もちろん1本だけセットして使ってもOK!

手に優しい木製グリップで、色はかわいいアップルグリーンーです。


フェルト針も色々あります。 用途に応じて色々な針を使い分けるとよいですね!


【豆知識04】 フェルトと羊毛の違いは何ですか?

フェルトと羊毛は正確には意味が違います。

一般的にフワフワの状態を羊毛(ウール)。
水分や熱、摩擦を加えて絡みあい縮ませた状態のものをフェルトといいます。

つまりフワフワ状態の毛のことを羊毛といいます。
その羊毛を針や石鹸水でフェルティングして加工したものがフェルトですね。

そしてこの羊毛を使ったフェルトを「羊毛フェルト」といいます。


【豆知識05】 アイスランディックウールとは?

羊さんチューリップの羊毛はアイスランディックウールを使用しています。

この品種の羊は北欧アイスランドの高山で育てられ、世界で最も希少価値があるといわれています。それゆえに、この羊から取れる羊毛は最高級品として取り扱われています。

この貴重な羊から取れるアイスランディックウールは、軽い、暖かい、破水性がある、汚れがつきにくい、シワになりにくい等の特徴があります。

この特徴を生かして作られたのがアイスランドの有名な漁師用セーター「アイスランディックセーター」です。

この高品質な羊毛「アイスランディックウール」は長い繊維を持つ羊毛で、フェルティングにとても適しています。ドライフェルティング(ニードルフェルティング)にもウェットフェルティングにもお使いいただけるんです。

【豆知識06】 フェルト作品作りのコツを教えてください。

苺のショートケーキズバリ 「習うより慣れろ 」 です。(笑)

たくさん作品を作ることが一番の上達の近道になります。
作りたいものをイメージしてどんどん作っていきましょう!

次にある程度思い切り良く作っていくことがポイントです。 細かい部分を気にしすぎると、製作が進まなくて立ち止まってしまいます。多少のことは気にせずにどんどん作っていきましょう。

あとは、当たり前かもしれませんが、実物や写真を見ながら作るとイメージどおりのものが出来やすいですね。


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