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ハワイアンキルト製作日記


第一話 「しつけをしました

「表布の上にアップリケ布をのせて、全体を待針で止める」

「キルト中に布が動かないように、全体にしつけをかけていく」


第一段階の写真がこちらです。

よく見るとしつけ糸の間隔が大き過ぎるのがわかりますね。

本当はもっと丁寧にやったほうがいいようです。
ハワイアンキルトにしつけをかけました。

第二話 「アップリケと大失敗

アップリケの途中で失敗に気付きました。

第一話の写真を見てください。

裏布も一緒に縫ってしまっています…。

これじゃあキルト芯を入れることができません。

一目ずつ糸をほどいて縫い直しです。

ここはリッパーを使うと楽でした。


一目ずつ糸をほどいていきます

しつけと、たてまつりをほどいて、再度しつけをかけたところ。

一度やっているだけにスピードは上がっています。

一番上の写真と比べると裏布がないのがわかりますね。
裏布なしで再度しつけました

たてまつりの様子です。説明書によると、

「アップリケに2〜3ミリの縫いしろをとり、 アップリケと同じ糸で縫いしろを針先で内側に織り込みながらラインに沿ってたてまつりをしていく。」

とあります。

ここで難しいのは、縫いしろを内側に織り込むこと。

折りながらきれいに縫っていくのが結構大変でした。
たてまつりの様子

細かい部分はきれいに織り込めないので、ハサミで切り目を入れてから織り込みます。


ちなみにアップリケ布にある黒い線は、キット購入時に鉛筆で書いてありました。
カーブ部分は布を切ります

こんな感じでアップリケしていきます。

今回のキットは初心者用なんですが、私にはこれでも十分難しかったです。聞く人がいなかったらここまでスムーズに出来ていないと思います。感謝感謝!
たてまつりでアップリケができました

第三話 「アップリケにも性格が…

実は今回初めて玉結びの仕方を知りました。
やり方はいたって簡単。

針穴に糸を通しておいて、写真のように2・3回ぐるぐる糸を巻きつけます。で、巻きつけたところを指で押えて針を前方に引き抜きます。

たぶんこの説明ではわからないと思いますが。(笑)

とにかく私は玉結びを習得しました!
これが玉結びだ!

こうして写真を見ると仕上がりの荒さが目立ちますね…。
縫い代を折り返すのも荒いし…。
まぁこれは全体で一番ひどい部分ではありますが…。
B型特有のいいかげんな性格が出ています。(私だけかも)



「これはひどい」



と言われていると思います。
細かいカーブの部分は本当に時間がかかりました。
ビギナー向けのキットですが結構難しかったです。
ひどい仕上がりのアップリケ

これは、まぁまぁきれいに仕上がった部分です。

同じ箇所なんですが、縫い代が丁寧に折り込んであるので、仕上がりがきれいです。

縫い代を折り込むとき、あんまり切り込みを入れないほうが角が出ず、滑らかな曲線が出やすいような気がしました。
あと切った部分の糸のほつれもなくなるような気がします。

まぁまぁきれいなアップリケ

これでアップリケは完成です!

第一話の写真と見比べると、布を折り込んでアップリケが出来ているのがわかっていただけると思います。


「ここまでよく頑張った俺!感動した!」



あとフープが欲しいと始めて思いました。
説明が難しいのでこちらをご覧ください。

アップリケ終了♪

第四話 「キルティング開始!

いよいよキルティング開始です。
表布、キルト芯、裏布の3枚を重ね合わせていきます。
キルト芯とは、まぁ平たく言うと綿です、わた。

なぜ間に綿を入れるのでしょうか?

キルトは元々、余った布を重ね合わせて布地を補強し、中に綿を入れることで保温の効果を持たせるという、生活の知恵から始まりました。

今ではアートとして広く知られているキルトですが、元々は物を長く大切に使うための、本当に実用品だったのです。

キルティング開始!

さて、3枚を重ね合わせて、四隅と中心に待針を打ち、中心から外側に向けて45度間隔でしつけをかけていきます。


「しつけなんてめんどくせー」


そう思っていた時期が私にもありました。


しかし、実際しつけは重要です。

準備として細かいことですが、これをすることで布地が動かず、きれいな作品に仕上がります。しつけをしないと、布がすぐ動いてしまい、安心して針作業を進めることができません。

3枚をしつけました

3枚を重ねあわせた断面図です。

横から見ると、キルト芯(平たく言うとわた)が、間に入っているのがわかりますね。

これからキルティングに進むわけですが、この3枚を縫いあわせるので、針は細いほうが良いです。和針では無理。細くないと縫えません。キルト針が細い理由はここにあります。
断面図

アップリケのふちを縫い合わせていきます。

いわゆる落としキルトです。

写真ではちょっと見づらいかもしれませんが、白い布でギリギリのところを縫っていて、落としキルトをすることでアップリケを浮き立たせる効果があります。

これはあまり縫い目が目立たないので楽でした。
落としキルト

次にアップリケの内側1cmぐらいのところをキルティングしていきます。

写真はまだ途中段階なのですが、キルティングは布同士が動かないようにすると同時に、装飾の意味もあります。糸目でデザインを見せるのです。

これはテクニックがいりました。糸目の間隔と均等に、ラインをきれいに仕上げるのがとても大変です。写真では上手に出来ていません。

次の葉っぱから次第にきれいになっていくと思います。(笑)
キルティング

第五話 「完成・・・そして伝説へ

アップリケの中に縫い目を入れて、模様を作っていきます。

今回は同系色の糸を使いましたが、黒など目立つ糸で模様を作るのも面白いかも?と思いました。

キルティング

模様はこんな感じです。

パイナップルに見えますか?
パイナップル柄

次に、アップリケのだいたい1cmぐらい外側を縫っていきます。

このあたりになってくると、デザイン的な部分が大きいんだろうと思いますが、私はただ説明書の通りに作るのみです。

アップリケの形に添って縫いました。

周囲を塗っています

さて、最後の仕上げバイアステープです。

実はここでずいぶん悩みました。

説明書には「バイアステープを付けろ」としか書いてないんですが、付け方がいまいちよくわかりませんでした。

「バイアステープ」というぐらいだから、これはテープなんだろうと思っていたのですが、のりのようなものは一切付いていません。ただの布切れですよ?これ。
バイアステープの付け方

明日にしようかどうしようか。

今回はここまでにして、残りは次回のメルマガにしようか。

もう〜どうやって縫うのこれ!

そんなことを30分間悩みました。

結局は、インターネットで「これだろう!」って縫い方を見つけたので次に進むことができました。

あ、縫い方は写真の通りです。縫い目が見えないようにします。
バイアステープの付け方

裏は、まつり縫いにしていきます。

本当はここも端を折り返したほうが良いのかなーと思ったりもしましたが、今回はこのまま縫っちゃいました。
まつり縫い

これで完成です!

製作期間は約4ヶ月もかかってしまいました。



作品は現在東京ドームで開催されている東京国際キルトフェスティバルに持っていきます。ブースに来られた際には一声かけていただければお見せしますので。

次は何を作ろうかな?

ハワイアンキルトついに完成しました!

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