チューリップ
SASHIKO WORLD
SASHIKO WORLD

“刺して楽しく、刺し終わったあとは使っても飾っても嬉しい刺し子”をコンセプトにしたシリーズです。

刺し子とは…?

日本に古くから伝わる伝統的な刺繍で全国各地で独自に発展し、特に東北地方に伝わる刺し子が広く知られています。布地を綴り縫いや刺し縫いする針仕事のことを言います。

(1)晒木綿

大阪・堺市の伝統産業である「和晒」

「和晒」とは、木綿から不純物を取り除いて漂白した生地のことで、江戸初期から多く生産されてきました。 綿本来の風合いを損なうことなく、優しい肌触りが特徴です。

(2)刺し子糸

美しい発色と、刺しごたえのある「刺し子糸」

一般の刺繍糸よりは太く、よりが甘いのが特徴です。針目が鮮明に出てとてもきれいな模様を作り出します。

(3)手縫針

江戸時代から続く歴史ある「広島針」

広島針の製造の歴史は、遠く300年以上前、藩主浅野家が下級武士の手内職として普及させたことに始まります。その伝統を現在も受け継ぎ、広島は手縫針、待針の全国生産量の9割以上を占める針の産地になりました。一針一針想いを込めて作りあげた手縫針の使い心地は絶品です。

活用方法について
〜日々を彩る、刺し子花ふきんの活用方法について〜

“皆さん、日本の伝統刺繍である“刺し子”を刺したことはありますか?
SASHIKO WORLDシリーズの花ふきんは、生地も柔らかく滑らかに縫うことができるため、お子様や初心者の方でも縫いやすい素材です。
花ふきんは、吸水性と速乾性に優れているため、机や食器を拭く等“用の美”を備えた道具として、古くから私達の生活を支えています。
日々の生活に彩りを与えてくれる“刺し子花ふきん”を取り入れてみませんか。

花ふきんの活用方法 その1

キッチンクロスとして使用

使用したもの
・針ものがたり 三ノ二 もめんぬい
・手縫糸
・備 綾テープ 12mm 白

刺し子作品の角に、裏から綾テープを縫い付けます。
見本デザイン:花ふきん SASHIKO WORLD Italyローマに咲くデイジー

花ふきんの活用方法 その2

ランチョンマットとして使用

いつもの食卓を華やかにすることができます。
見本デザイン:花ふきん SASHIKO WORLD Mexico ダリア

花ふきんの活用方法 その3

バスケットカバーとして使用

使用したもの
・針ものがたり 刺し子針
・刺し子糸
・フォーク

キットに入っている刺し子糸が余ったら、タッセルを作ることができます。花ふきんの角に縫い付けます。
見本デザイン:花ふきん SASHIKO WORLD Spain ガレオン船